ヒマワリ、ソバ、丘、晩夏 7月29日の旅2

koppel055

2007年08月03日 23:10


さて、旅の後半の話。
幌加内は、前から目をつけていた店があった。
本などを読む限りでは、なかなか洗練された感じで期待が持てそうだっ
たのだが…

店の外まで行列ができていたw
待つのが嫌いな私は我慢できず、近くの別の店へ。
そこも、まあまあ有名なのだが、どちらかというと地元の人用という感
じ。手打ち蕎麦屋のはずが、冷麦頼んでいる人もいるし(笑)


店を出ると、幌加内駅跡の碑が。
全国有数の赤字線だった深名線の駅だった。


駅前広場は半分以上原っぱで、何ともいえないわびしい感じがした。

それから、美瑛のような丘を目指して士別へ向かう。
士別市の郊外にあるのだという。

しかし、手書きイラストの地図しか手がかりがなく、よくわからないま
ま走っていった。
どうやらそれらしきところを見つけて、写真を撮りだした。




丘の上から、丘の連なる風景をねらってみる。
美瑛のようなスケールの大きさはないが、そば畑が混じってるあたりが
なかなかおもしろい。


1Dmk3で望遠ズームを覗いてみると、農家が1人、作業をしているのが
見えた。こういう風景を撮るために、アングルを探すのもいいかもしれ
ない。今回は時間の関係もあって適当にしか撮れなかったけど。


そろそろ帰ろうかと、車を走らせるが、また畑の風景が気になって車を
停める。



あちこちで写真を撮りながら、ノビタキのカップルも楽しそうだった。


たまには、自分の車も入れてあげよう。


和寒を過ぎて道道で鷹栖町へ抜ける。
峠の途中、ヤナギランが咲き始めていた。

ヤナギランを見ると、「もう夏の終わりが近づいてきてた」と思う。
今年の夏も、もうすぐ終わる。

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