さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2006年09月02日

旅行の計画

なんだか急に旅したい気分に。
旅らしい旅をしていないなあ、最近。
秋は3連休が何度かあるので、東北に行こう。


さて、どうやって行くか。
予算は3万円。ビンボーなので仕方ない。

自分の車か、JRか。
車なら、苫小牧−八戸フェリーしかない。
11月末でこの航路から撤退する東日本フェリーが激安プランを提供して
いる。八戸市内のホテル1泊に車1台の往復航送料金、ドライバー1人
の往復2等運賃がついてなんと17800円。信じられないくらいの値段だ
が、難題が1つ。
とても中途半端な時間帯にしか乗れないのだ。
苫小牧発は朝5時半。八戸発はなんと夕方5時半。いずれも8時間かか
るから、着いたらどんなことになるのか、推して知るべし。

需要が少ない便だけに設定するからこの価格なんだろうけど、あんまり
だなぁ。
この場合、仕事が終わって家に帰ったら速攻で準備して夜のうちに家を
出発、夜中までに苫小牧港について仮眠、で朝5時半のフェリーに乗る。
八戸に着いたら、周辺を簡単に観光して市内のホテルに泊まる。翌日は
自分好みの秘湯までドライブして宿の周りを散策、そして泊まる。最終
日もドライブしながら八戸港に戻りフェリー乗船。で、夜中に苫小牧港
に着いたらこちらも仮眠とって夜が明けてから家に戻る。で、おそらく
その日は休みとらないとダメだろうな。効率の悪い日程だ。
秘湯の宿泊が1万円として、あとガソリン代と昼食代入れれば3万円超
えてしまうが、それは仕方ない。

JRなら、方法はいろいろある。
石巻から足を延ばして牡鹿半島あたりに行くのなら、みちのくフリーき
っぷ。青森から一ノ関までフリー区間なので、北斗星で一ノ関下車、そ
の後は別にきっぷを買って目的地に向かう。帰りも一ノ関か盛岡あたり
から北斗星に乗るか、頑張って日中のうちに帰ることもできる。新幹線、
白鳥、北斗と乗り継いでだいたい7時間ぐらいだろうか。みちのくフリ
ーきっぷは20800円。これで北斗星のB寝台にも乗れてしまうのでなか
なか便利だ。

もうひとつは北東北の秘湯を目的地にする場合。裏技的利用法として、
札幌−函館の得割きっぷで往復10000円、それから函館−青森の往復割
引きっぷが5500円。得割は指定席が利用できるが、往復割引きっぷは自
由席タイプ。でも青森に近いところへ行くならこれが一番割安。もうひ
とつはさっきの苫小牧−八戸フェリー。実は1日3便あって、普通に夜
行便が運行している。苫小牧発は夜中の0時発、八戸発は夜10時発。こ
れなら時間が有効に使える。ちなみに2等で往復した場合は割引込みで
約8000円。札幌から苫小牧港への高速バスが往復2540円、八戸港からJ
R本八戸駅へのバスが往復560円。東北上陸後はどっちにしろJR利用
となる。

行ってみたい温泉…青荷温泉、温川山荘、蔦温泉、日景温泉、松川温泉、
後生掛温泉、乳頭温泉郷などなど。

ところが、秘湯に行くにはたいがいバスを利用することになり、このバ
スが本数が少なく、おまけにJRとの乗継が悪いと来ている。盛岡から
バスで2時間の松川温泉に行きたいと思っていたが、在来線乗継だとど
うしてもうまくいかない。JRが駅に着く10分前にバスが出て行ってし
まうなど行き違いばかり。新幹線を利用すればうまく行くが、片道4000
円近くかかる。これならわざわざ安いフェリーを利用するメリットがな
い。

車を使わないと、駅から温泉地までのアクセスにバス代が結構かかるの
で意外と高くつく。時間効率の良い夜行が使えるJR主体の旅か、意外
と低コストで自由の利く車旅か…迷う。

でも旅の王道は鉄道だと思っているんだよな(笑)
ひとりで車走らせてるとなんだか孤独だしね。
なんとなくにぎわってる列車内でひとり旅を楽しむのが一番いい感じな
んだけど。

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Posted by koppel055 at 21:37│Comments(0)
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