2004年07月31日
恋のさや当て

春先の写真だけど、仲良さそうな二匹のエゾリス。
ピントが浅いので一匹はアウトフォーカスしてるが(笑)
ずっと追いかけっこしておりました。適度な距離を保ちながら。
その恋がどうなったかはわからない。
人間も、お互い求めて追いかけっこしている時が一番幸せなのかな…
などと考えてしまった。
2004年07月29日
相変わらず暑い〜

私が札幌に来てから初めてでないかな。こんな暑い夏は。
まだ家の中の整理ができていない私は、半袖のYシャツの在処がわからず、
長袖の袖をまくって毎日会社に通ってます(笑)
ようやく来週出張が決まり、久しぶりにエゾリス撮影ができそう。
ま、例の神社だけど。
今度は朝から昼前ぐらいまでじっくり撮りたいなあ。
去年は8月は一枚も撮ってない。
この写真は去年の6月。子リスの写真。
地上で私と遭遇して緊張しまくってたけど、木に上がると安心したのか、時折う
つらうつらとし始めた。
なんか涼しそう。
私も樹の上で一緒にうつらうつらしてみたいものだ(^^)
2004年07月27日
円山動物園に行って来た

いつも野生動物、ではなく、たまにはこういうのもいい。
ある写真サークルのイベントで円山動物園の撮影会に参加した。
撮影会と言っても特にテーマがあるわけでもなく、適当に撮るだけなのだが。
サル山は人間社会の縮図を見るようで楽しいし、
熱帯野鳥園では、放し飼いの鳥がいたりしてちょっとビックリ。
北海道らしく、クマ園があり、世界のクマが飼われていた。
ナマケグマがよかった〜字のごとく、暑さにかまけてぐったりしてた。熱帯産なのに(笑)
ペンギン君も暑さには弱そうで、ずっとこのポーズ。
kissを迫っているかのようで、これもまたおもしろい。
2004年07月24日
雨竜沼湿原

雨竜沼湿原の夏は短い。
短い間に結構な人が山に入る。
ここでも残念ながら常識のない人たちが闊歩しているので注意が必要。
湿原に入り込んで記念写真撮っているオバサンたちがいた。
そのオバサンたち、一人で休んでいる私を知って知らずか、
「はぁ〜暑い。こんなところにひとりで来てもおもしろくないわよね」
などと会話していた。
大きなお世話じゃ(笑)
ここでも空の色が気持ちいい。
夏の雲だよね。
2004年07月22日
冬の青空

夏の奈良は濁った空が多かった。
水色というか、なんか抜けきらない色。
冬になると、空気の透明度が増すせいか、青空がきれいになった。
この写真、父が亡くなった翌冬に撮ったもの。確か一周忌を終えて町中を
ぶらぶら歩いて撮ったものだ。
カメラはリコーのGR1。今でも名機だと思ってる。
簡単な操作で驚くほどシャープな写真が撮れる。
中央重点測光で使っていたけど、露出を大外しするようなことはなかった。
午後の陽差しは地面をマゼンタに染めて空の青をひきたたせる。
午後3時の光が一番よかったかな。
2004年07月21日
おまけのシマリス

ナキウサギを撮りに行った場所ではシマリスも良く出没する。
そして、なぜかこの場所が好きなようで、ここで砂浴びならぬ木屑浴びをする。
今回は私を警戒してか、すぐに走り去ってしまった。5枚しかシャッター押せなくて、
しかも最初は露出が合ってなかったから使えるのは2枚だけ。
シマリスのこの場所での表情はいつもおもしろい。
「いったいオレは今まで何をしていたんだ」って顔してるし(笑)
2004年07月19日
今日はナキウサギDay Part3

親ナキウサギらしい。
確かに体がでかい。
今日は2時間で3〜4回もお出ましでかなりラッキーだった。
彼らが出るまでの緊張感というか、間というかそういうのが好きだったりする。
2004年07月19日
今日はナキウサギDay Part2

この写真、別に口笛吹いてるわけじゃない(笑)
草をモグモグ食べている時の写真で、たまたまこんな口の形に写っているだけなんだけど、
おもしろいので貼ってみた。
ちなみに、かなりトリミングしている。
2004年07月19日
2004年07月19日
京都の夏

お盆はトワイライトエクスプレスで帰省するのが、ここ数年の習わしになっている。
流れゆく景色を眺めながら、音楽を聴いて一人ボーっとする時間。
これで、あの観光バスみたいな車内放送がなければ完璧なのに…と思う。
ついでにいうと、乗客のマナー。
もうちょっと他の人のことを考えて欲しいよな。
さて、帰省すると真っ先に父親の墓参りに行くのもここ数年のこと。
亡くなってもう5年以上が経つ。
墓があるのは京都市内。
狭い墓所しか買えなかったが、まあ有名なところなので仕方ない。
京都のムシムシとしたあの暑い夏。
ふと空を見上げると、青い空。
昔は辛くなるとこんな青空を眺めながら日々を送っていた。
去年の夏のCMでかかっていた元ちとせの歌が流れてきそう…
2004年07月17日
一段落じゃ〜

くそ忙しかった仕事もようやく一段落。
ま、今日も休日出勤でちっとも楽しくなかったけど…
この一週間は平均睡眠時間は4時間半。私にしては超ハード。
労働時間も一日15時間。
来週から少し落ち着ける。
さあ、写真だ〜と言いたいけど体がすっかり疲れてるので明日は無理かな?
でも、ナキウサギ見たいしなあ。
さて、張り付けた写真は去年の6月撮影。結構近くで撮影した。去年も7月は忙しくて全
然撮影できていない。今年は去年より頑張らなければ。
2004年07月11日
喜びの歌

奈良にはけっこうおもしろい風景がある。
実家に帰るとあちこちを散歩するのが楽しみ。
奈良の某所にあるこの民家。不思議なことに瓦の上に楽譜のようなものがある。
よ〜く見ると、これって「喜びの歌」ではないか?
もう十数年前から目を付けているのだが、なんでこんなオブジェのようなものがあるのか
よくわからない。
しかし、奈良もずいぶん変わった。
私が初めて引っ越した二十数年前とは。
気になるのは、街のあちこちに落書きがあること。
治安が悪くなったのかな、と思う。
あと1ヶ月するとまた実家に帰る。
2004年07月08日
去年の写真

撮影に行けないので、去年撮った写真を貼り付けてみた。
これも、もう何度も貼った写真で、去年のGW前に某所で撮ったもの。
花畑にいるエゾリスというのもなかなか絵になる。
さわやかな、春らしい絵柄。
完全な野生ではないが、こういう写真もアリと思う。
2004年07月06日
お花も食べるのよ

エゾリスもお花を食べるらしい。雑食性だから別に不思議ではないが。
この写真、わかりにくいのでトリミングして部分拡大しているが、それでも何の花かはわ
かりにくい。たぶん、桜のつぼみかなんかを食べてるのではないかと思う。
樹の上では、けっこう彼らものびのびしている様子。人間が登れるわけもないと思ってい
るのか。私もなるべくおとなしくして彼らの様子を見ている。気まぐれに木を移動するの
で付いていくのが大変だけど(笑)
エゾシマリスはツツジの花を食べるらしく、先日紹介したkawamuraさんのサイトではその
様子を画像で確認することが出来る。
2004年07月04日
初夏の趣

去年の写真だけど、だいたい同時期に撮ったもの。
緑が茂っているなかのエゾリスもなかなかいい。
ただ、探すのが大変になってくる。
気配はわかっても姿が見えない、あるいは見えてもすぐ消えてしまう−
そんなことがよくある。
同じ場所にとどまって、じっくり探すしかないなあ。この時期は。
2004年07月04日
青空−十勝にて

気持ちの良い青空をデジカメで写すのは難しいと思っていたけど、このコンパクトデジカ
メは割と良く写る。
この前書いた
リコーCaplioGXである。
AWBで撮ると、ちょっと青みがかかるきらいはあるが、悪くない。
キヤノンの場合は青空の濃度が割と一定にのっぺりとした感じがしたけど、こっちはきれいにグラデがかかる感じで気に入った。
細かな不満はあるけど、PowershotA70はすっかり出番がなくなった。
実家に帰ったら、このカメラメインで町歩きしたい。
2004年07月02日
クマゲラの巣立ち

私がクマゲラの巣に行ったとき、既に巣立ちを控えていたらしい。
親はエサを少ししかやらず、少し離れた木々から鳴いていた。
ヒナの巣立ちを促すためだろうか。
写真の通り、ヒナと言っても親並みに頭がでかく、見ていておもしろい。
ヒナは今にも飛び立たんばかりに、巣穴の入口に足をかけ、下界を伺っていた。
全部で3羽いたヒナは無事巣立ったのだろうか?
三脚が数十本も並ぶアイドル撮影会のようなこの場所、来年はもっと奥に巣を作った方がよさそう。
そうそう、先日貼ったエゾリスはこの撮影のついでのもの。
ちょっと森に入ったところで出会ったのだ。